パスティスと一緒に
7月のマキュマルーンの教室では、南フランスをテーマにアペリティフと一緒に楽しんで頂くお料理あれこれを作っています。
南フランスでアペリティフと言えば…という事で、今月のお酒はパスティス。
数種類のハーブを使ったリキュールで、特にアニスの香りが独特。 初めて飲んだ時はあまりの個性的な香りに無言になってしまいました。 何だか子供の頃小児科で貰った、カラフルな色付きの液体の飲み薬を思い出すんですよね…。
とは言え、これがまたずっと飲んでいるとだんだんクセになってくるのも確か。
特にこの季節、冷たくしたパスティスをお昼間から飲んでいると、ボ〜ッと何とも幸せな気分に。
ヘミングウェイも好きだったという、シャンパン割が特におすすめです。
教室では飲みやすく、ミントの葉をたっぷりと、トニックウォーターやグレープフルーツジュースなどで各自お好きに割って頂く事にしています。
まずはハーブやにんにくと一緒に漬け込んでおいたオリーブと一緒に一杯どうぞ☆
先日の教室では、パスティスが初めての方ばかりで、苦手な方もたくさんいらっしゃるかな…と若干恐る恐るお出ししましたが、みなさん『おいし〜い』と喜んで下さってホッ。 みなさん大人〜(笑)
この他に、南仏名物のピサラディエールやズッキーニとなすのグラタンなどを予定しております。
お待ちしております。
by jordu29
| 2010-07-05 15:21
| ●maqumaroon